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上塗りワークショップを終えて

shingosterLIVINGさんでのワークショップを終えました。
参加いただいた皆さまと、漆の魅力に触れ合える、
気持ちの良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
今年一年は、”伝えること”をテーマとして過ごしています。
自分が、師匠、先生、先輩、職人さんに教授いただいたこと、伝えていただいたこと、
それによって考え、導くことができた方法論、未熟ながらも持てる技術、など、
器を制作して作品の発表としてはもちろんですが、ワークショップなど、
他の違った形でも、すべてを人に伝えていきたいと思っています。

自分が、今やりたいこと、大好きな漆を続けられているのは、
惜しげもなく自分にすべてを伝えてくれた人のおかげです。
損得勘定でなく、僕を見続けてくれる恩師や職人さん、家族のおかげです。
その得た感動を、これからもっと伝えていく機会をつくりたいと思います。
そしてもっと勉強しよう。

漆を通して、出会えた方がとてもたくさんいて、
僕は幸せな人生を過ごしている。

紹介して頂きました

ただいま発売中の、クロワッサン。
料理家の内田真美さんの連載欄に、器を紹介いただきました。

内田真美さんの娘さんの誕生のお祝いに、
ご注文いただいた御重が紹介されています。
お渡ししたのは5年前。
3人家族に似合う御重の大きさ、深さ、形のやわらかさ、重さ
当時の自分なりにいろいろ考えて作らさせていただいたことを、
記事を見ていろいろと思い出しました。
完成したときに嬉しかったことも。
 
 
しばらく、掲載の御重の制作はできていませんでしたが、
来年末の展示にはお見せできるように、準備したいなと思います。

 
漆が育つのも、子供の育つ姿も嬉しい。




 
 
 

紹介して頂きました

先日の展示の前でしたが、
長谷川ちえさんに漆の器を紹介いただきました。

WEB
暮らしとおしゃれの編集室
の中で器を紹介いただきました。
http://kurashi-to-oshare.jp/goods/11520/?utm_source=antenna&utm_medium=content-text&utm_campaign=antenna

展示は終了しましたが、
引き続き取り扱いいただいていますので、
晩秋の三春in-kyoさんにどうぞお出かけください。

お出かけの際は、立ち寄り温泉、朝日屋の三春揚げ、愛宕神社からの景色、
仁井田本家のお酒、えすぺりのごはん、凸屋敷などなど町散策を。

今日もin-kyoの明かりは、町の誰かの灯台のようになっている気がします。

新年を迎える支度をしましょう-宮下智吉の漆でお椀とお箸を塗るワークショップ

「新年を迎える支度をしましょう」
宮下智吉の漆でお椀とお箸を塗るワークショップ

2016年11月25日(金)/ 26日(土)

時 間 【ワークショップ】10:00-13:00 
    【ごはんの会】13:30-14:30
    宮下智吉によるごはんを宮下智吉の漆の
    うつわでいただきます(希望の方のみ)

場 所  Shingoster LIVING
参加費 18,000- (材料費、ごはんの会の食事、手ぬぐい付き)


どちらかお好きな日程で、
お椀とお箸をそれぞれ朱か黒のお好きな漆で「上塗り」
する作業をします。
その後約ひと月ほど乾かすためにお預かりし
この年末にお渡ししますので
新年には実際にお使いいただけます。

漆のうつわは改めて驚くほどに使い勝手のよいものです。
使うことも洗うことにも難しいことは何ひとつありません。
ただ毎日愛情を持って接すればその分だけ
それはそれは美しい艶をもって応えてくれるのです。
そんな「漆」の魅力に直接触れる貴重な機会です。

お申し込みとお問い合わせは
タイトルを「うるし」とし、
info@shingoster.com
までお願いいたします。

「新年をむかえる準備として、
自分で仕上げた器で年を迎えるのはいかがでしょうか。
なんかいい年になりそうな気がします。」  宮下智吉

http://shingoster.com/post/152632242907/

上手くなるってなんだろう

作り続けていると、
技術は前よりも少しは上達してくるのがわかるのだけれど、
時々、その上手く作れてしまったものが、とてもつまらなく感じる。
ならば上手く片付けないようにと、下手さを装ってみると、
いやなものにも感じる。

作り手の顔が見えているものは好きだけれど、
作り手の跡が見えることがかえって気持ちが悪く感じることもあるし、
作り手の跡を残さない仕事が気持ち良いと感じることもある。

上手くなると要領が良くなる。これは大事なことなんだけれど、
要領の良さだけで作るものはつまらなく感じてしまう。
おかげで考えさせられて時々手が止まる。

でもこんなことは、もっともっと上手くなってから言えることで、
下手くその自分が言うことではないのも知ってる。
見失わないように続けたい。 
 
器のゆく先は、食卓の上だ。
その食事が少しでも楽しさを増すものであるように、
使うと少しでもわくわくできるような、気持ちがしゃんとするような、
そんな気持ちの良い器が作りたいと思っている。
福島三春のin-kyoさんでの展示を終え、
 大切なことの再確認をしている。

展示にお出かけいただき、どうもありがとうございました。
お店でたくさんの方とお話ができ、いい時間を過ごさせていただきました。

  
  
  
  
   

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