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軽井沢ハーフマラソン



ところで

週末 軽井沢でハーフマラソン走ってきました!

炎天下の新緑を駆け抜け、沿道の応援や、走り終えた方の応援が
身に沁みました。
走る前からスタート地点で、みんなが同じ目標に向かうこの一体感に泣きそうになりました。

アスリートではない、僕みたいに趣味で楽しく走りたい人がほとんどを占めていて、
自分の今の限界に挑戦!を考えるのではなくて、
また明日も楽しく走るための走りを考えながら走るって楽しいですね。

得たのは達成感ではなく、一体感から得た高揚でした。

あ、自分はみんなと同じだ~と。
社会としての役割や、仕事の責任や、立場とか、この場では何も関係なく
みんなと同じただ走ることが好きな人なんだ~と。感動しているわけです。

自分も走り終えたら自然と、まだ走っているランナーに声をかけていて
マラソンというのはすごく楽しいです。
 
途中足が痙攣して走り込み不足を実感ましたが。
これからも健康工芸家として走り込もう!
 
 
 
 
  
   
宮下智吉

金継ぎ図書館のこと

大学時代からの親友、深澤勇人さんが初心者でも感動的にわかりやすい
金継ぎの技法サイトを立ち上げています。
金継ぎに興味がある人、実際に家で作業している人、はたまた金継ぎ教室の先生も
どんな方でも受け入れている懐の深いサイトです。
興味がなくても面白い。

深澤くんとは大学生からの長い付き合いになるが、
困ったことがあると駆けつけてくれ、助けてもらったことは何度もある。
利益を求めて損得勘定で行動していると感じたことは一度もない。
懐が深い人だ。
そして、面白い。

東日本大震災後の金継ぎプロジェクトも、深澤くんがいなくてはできなかったことだ。
生産すること、漆を続けることが世の中のなんの役に立つのかと、悩んだ頃だったが、
妻の櫛谷明日香と深澤勇人くんと3人で、割れた器の山を夜な夜な直した。

被害の大きさからみると、その時にできたことは大したものではないのだろうけれど、
自分たちのできることが、そんな時でも少しだけ人の役に立てた気がした。
窓口になっていただいたShingosterLIVINGさんとin-kyoさんのおかげもあり、
人の優しさも感じられた。

自分一人だけでは何もできない。
自分のことをだけを考えて生きるのは意味がない。
そんな当たり前のことを、やさしく諭してくれるのも、
金継ぎ図書館の深澤勇人くんの懐の深さでもある。
 
金継ぎ図書館をメンターとして選んで間違いはないと思う。

 一度図書館をのぞいてみてください。
何か、面白い場をジリジリと計画しているみたいです。


http://hatoya-f.com/←金継ぎ図書館のページです。






上塗りワークショップを終えて

shingosterLIVINGさんでのワークショップを終えました。
参加いただいた皆さまと、漆の魅力に触れ合える、
気持ちの良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
今年一年は、”伝えること”をテーマとして過ごしています。
自分が、師匠、先生、先輩、職人さんに教授いただいたこと、伝えていただいたこと、
それによって考え、導くことができた方法論、未熟ながらも持てる技術、など、
器を制作して作品の発表としてはもちろんですが、ワークショップなど、
他の違った形でも、すべてを人に伝えていきたいと思っています。

自分が、今やりたいこと、大好きな漆を続けられているのは、
惜しげもなく自分にすべてを伝えてくれた人のおかげです。
損得勘定でなく、僕を見続けてくれる恩師や職人さん、家族のおかげです。
その得た感動を、これからもっと伝えていく機会をつくりたいと思います。
そしてもっと勉強しよう。

漆を通して、出会えた方がとてもたくさんいて、
僕は幸せな人生を過ごしている。

つくる

 
 子どもができて、よかったと思うことの中に、
いつも万全で仕事ができるとは限らない。と思えるようになったことがあります。
 
 大好きな漆の仕事をするために、
以前は、家族に負担をかけてでも、自分の生活のリズムを崩さないように、
耳と目を塞いで、制作をしていたように思います。

子どもができて、一緒に過ごしながら、合間に制作もしながら、
思い通りには、制作が進まないことが多かった年でしたが、
生きていくってことは、常に万全にするために神経を尖らせるよりも、
思い通りに行くことが出来なくても、
その時間を楽しむことができる自分でいたいと思えるようになりました。

自分が作りたい器は、生活の中にあるものなので、
生活と一緒に成長していきたいと思います。
子どもに教えられることばかりです。

2016年

年末は家族で風邪をこじらせ、
お正月は何年振りかで、新年を家族だけで迎え。
風邪が治ったら正月早々、ぎっくり腰になった。
今日は何十年ぶりかで薪割りをした。
身体の灰汁が抜けて、今年はなんだかとても調子がいい予感がしている。

今年も、変わらず今までの仕事のものと、
少し新しいことと、もう少しいいものとを、
お見せできればと思っています。

3月春にお弁当箱の展示を予定しています。
詳細決まりましたらまた報告しますので、
今年もよろしくお願いします。





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