tomoomot + blog

Copyright © 2009-2015 Miyashita Tomoyoshi All rights reserved.

すみや 角田和彦さん、角田真秀さんのこと

料理家の角田真秀さん連載のウェブマガジン
暮らし上手「暮らし上手のおうちごはん」で二段のお弁当箱をお使いいただいています。

 また、ただま発売中の書籍「暮らし上手archive毎日役立つお弁当便利帖」(枻出版社)の中でもお弁当箱をお使いいただいています。

  さらに、「基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず」(マイナビBOOKS)の中でもお椀などお使いただいています。
ちらしずしが盛られた御重もおいしそうです。


 すみやの角田夫妻とのご縁は、僕の初めての個展からで、10年前までさかのぼります。
大学院生のころ、右も左もわからずに、とりあえずやってみよう!の様な展示をした時。
会期中に3回も来ていただきました。
 技術的な仕事のきれいさも、器としての重さとか形も、今よりはるかに下手な仕事だったけれど、その時に作った二段の弁当箱を、ずっと使い続けていただいています。

 弁当箱をはじめ、僕の作る器は、形としての定番を決めて作ることはありません。
形そっくりに倣い作ることが、自分に合わないというのが一番の理由で、倣うと制作途中で単調な作業になってしまうからです。数を追うことが身体に合わないのです。
 弁当箱でも、その制作ごとに改良させ、良くする意識でいます。
 
 角田さんにとって二段の弁当箱は、今作っているものよりも、初めて作った弁当箱の方を大切に思っていただいています。
 当時の僕のつたない仕事を、料理のプロの視線から評価いただいているのは、すごくうれしくもあり、安心できるものでもあり、また制作する上でいつも考えさせられます。

 初めての展示は、机の位置から、器の配置、天気、空間の流れ、ギャラリー脇の木香バラと春の匂い、漆でワクワクした感じ、そこで初めてお会いした方々、交わした会話、を今でも鮮明に覚えています。
 あのすごくワクワクした感じには、当時より上手くなったはずの今でも、行くことができていません。言葉で表現することもできないのですが、そのワクワクする感じが大事なのです。

 角田さんは器の使い手の目で、いつも大事なことを伝えてくれます。

 上手さが光る器での食事は、普段の楽しい食事とはかけ離れた場所にあります。
上手さを追うことはしていないつもりでも、続けると技術は上手くなります。
 どんなに上手くなってもワクワクできるような器はきっと作れると信じています。
 
 

金継ぎ図書館のこと

大学時代からの親友、深澤勇人さんが初心者でも感動的にわかりやすい
金継ぎの技法サイトを立ち上げています。
金継ぎに興味がある人、実際に家で作業している人、はたまた金継ぎ教室の先生も
どんな方でも受け入れている懐の深いサイトです。
興味がなくても面白い。

深澤くんとは大学生からの長い付き合いになるが、
困ったことがあると駆けつけてくれ、助けてもらったことは何度もある。
利益を求めて損得勘定で行動していると感じたことは一度もない。
懐が深い人だ。
そして、面白い。

東日本大震災後の金継ぎプロジェクトも、深澤くんがいなくてはできなかったことだ。
生産すること、漆を続けることが世の中のなんの役に立つのかと、悩んだ頃だったが、
妻の櫛谷明日香と深澤勇人くんと3人で、割れた器の山を夜な夜な直した。

被害の大きさからみると、その時にできたことは大したものではないのだろうけれど、
自分たちのできることが、そんな時でも少しだけ人の役に立てた気がした。
窓口になっていただいたShingosterLIVINGさんとin-kyoさんのおかげもあり、
人の優しさも感じられた。

自分一人だけでは何もできない。
自分のことをだけを考えて生きるのは意味がない。
そんな当たり前のことを、やさしく諭してくれるのも、
金継ぎ図書館の深澤勇人くんの懐の深さでもある。
 
金継ぎ図書館をメンターとして選んで間違いはないと思う。

 一度図書館をのぞいてみてください。
何か、面白い場をジリジリと計画しているみたいです。


http://hatoya-f.com/←金継ぎ図書館のページです。






金継ぎ教室 募集のご案内

神楽坂横寺町「一水寮金継ぎ教室」2017年4月開講 

 
神楽坂横寺町の一水寮は、東京都の重要有形文化財の建物です。

時代と共に、住む人によって手を加えられ、70年余りを大切に住みつがれてきました。

2016年に改修された一水寮は、これからも人の出会いの場として楽しそうな予感をさせてくれます。

そんな長い時間と共に住みつがれてきた一水寮で、少し時間をかけて大切な器を金継ぎして直しましょう。

 

日本産漆を使い、欠けたり、割れたりした陶磁器を修復する技法、コツを伝えます。

漆の扱いには、少しだけ手間と時間がかかりますが、コツをつかめばどなたでも扱えます。

大切な器を直しながら、漆の話をしましょう。



道具の内容、休んだ時の事、空き状況など以下のサイトに詳細をまとめてあります。↓

 

   

全8回(+補講も予定しています)

 

午前の部:9時30分~12時30分 / 午後の部:14時~17時  各6名

 

月1回の方:第2、最終土曜日のどちらかを固定。(4月~11月まで)

月2回の方:月第2、最終土曜日の両方。(4月~7月まで)

 

・第2土曜日(4/15,5/13,6/17,7/8,8/5,9/9,10/7,11/18)※4月は15日に変更。6月は17日に変更。8月は5日に変更。11月は18日に変更。

・最終土曜日(4/29,5/27,6/24,7/29,8/26,9/23,10/28,11/25)※9月は23日に変更。

 

会費:48,000円(道具代を含みます。道具箱の内容は以下サイトをご覧ください。)

 

○欠けの場合:4~6回で直せます。

○割れの場合:8回程度で直せます。

 

場所:神楽坂一水寮 悠庵 (東京都新宿区横寺町31)

放課後金継ぎ研究室

18時~20時 (月一回、最終土曜日)

日中の教室とは別に、実際に器を直す作業と、道具つくりを自由に見ることができます。

金継ぎがどんなものか見たい人はどなたでも来てください。という場にしようと思います。

作業内容は、事前に告知します。予約は必要ありません。

(道具つくりの際に、参加する方は材料費のみかかります)

 

 

 

お問い合わせ:miyashitatomokichi@gmail.com 

お申し込みの際は

月1回/月2回

午前/午後

いずれかご希望の日程をお知らせください。
少しずつ込み合ってきました。空き状況をご確認の上
お申し込みをよろしくお願いいたします。

道具の内容、休んだ時の事、空き状況など以下のサイトに詳細を載せています。
よろしくお願いいたします。
https://tomoomot.wixsite.com/urushi/blog

 

 

伊勢丹新宿本店

伊勢丹新宿本店5階ババグーリにて
弁当箱と、箸の展示を開催中です。

ババグーリのお店の一角で、
10年間作り続けている2段入れ子の弁当箱と、
3つ入れ子の小さい弁当箱、箸の紹介をいたします。
弁当箱に合わせて、ババグーリさんに風呂敷をご用意いただきました。

弁当箱お求めの方には風呂敷がついてくるのです!
 
 
今週は、31日、1日、2日の2時から6時まで在店しますので
どうぞよろしくお願いいたします。

宮下智吉

ただいま開催中!

神楽坂のAYUMIGALLERYで開催中のごはんのおいしい漆の器展
ただいま開催中です。
https://www.ayumi-g.com/exhibiton
今日が最終日です。(17時までとなります。)
 
また今日から、伊勢丹新宿伊勢丹新宿本店5階ババグーリにて
弁当箱と、箸の展示が始まります。

かれこれ十年作り続けている二段の弁当箱と、
それよりも小ぶりの三つ入れ子の弁当箱、
箸を紹介します。
http://jurgen-lehl-for-babaghuri-jp.tumblr.com/
 どうぞよろしくお願いいたします。

週末、金土日の2時から6時までは在店しますので、お声をおかけください。



あと神楽坂で金継ぎ教室も始まります。
詳細はhttps://tomoomot.wixsite.com/urushi/blog
までただ今大募集中です。


桜は開花したようですがまだ桜を気づけていない。

copyright © 2013 tomoomot All rights reserved.