Copyright © 2009-2015 Miyashita Tomoyoshi All rights reserved.
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
≪ あじさい | | HOME | | ごはんのおいしい漆の器 ≫ |
お世話になった方の三回忌で鎌倉に行きました。
初めてのお客様であり、子供の様にとても可愛がっていただいた。
足らない自分を時に叱ってくれる、とても大切な方でした。
連れて行っていただいたレストランや、
自宅だった思い出の場所を訪ねて、娘を会わせてきました。
別れは突然で、そんなさみしいことが幾度かある。
自分もそんな年になったんだ。
褒められることはとてもうれしい。
でもそれ以上に、叱られることはとても貴重だ。
人前などで恥をかき、恥ずかしいと感じれられる
自分を見つめる機会がもてるのも貴重だ。
この先、年を重ねるたびに、そんな大切な機会が少なくなっていくんだ。
父親になり、子どもの見本とならなくてはいけないが、
恰好をつけることはやめて、
父ちゃんは、恥をかき、叱られたことを避けずに、生きようと思う。
≪ あじさい | | HOME | | ごはんのおいしい漆の器 ≫ |