Copyright © 2009-2015 Miyashita Tomoyoshi All rights reserved.
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
≪ おいしい器のことはじめ | | HOME | | 漆継ぎについて ≫ |
家と木地場の往復の毎日が続いている
学生のころからお世話になっていた浅草の材木屋さんが
今年いっぱいで店をたたむというさみしい知らせを聞いた
行くたび 材木と一緒に家までトラックで送り届けてもらった
そこに行けば普通に会える親爺さんにも会いにくくなる
さみしくなるけれど自分に必要な分だけの木を選びに行って
材木屋の魂を何かの形で残してあげたいと思った
何に対しても こういうさみしい話は聞きたくないので
作り手はもっといいものを作り 伝えていかなくてはと
もんもんとたのしくこもっている
≪ おいしい器のことはじめ | | HOME | | 漆継ぎについて ≫ |