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自分の展示もそろそろですが、
塗師の佐藤阡朗さんの展示の紹介をしたいと思います。
3月29日~4月3日まで
ギャラリーおかりや
〒104-0061東京都中央区銀座4-3-5銀座AHビルB2F
http://www.g-okariya.co.jp/gallery.html
↑ギャラリーおかりやの案内です。
佐藤阡朗さんの木曽平沢の工房に、何度かお邪魔していますが、
その都度、制作にまつわる話や、上塗りの段取り、技術に関してなど、話が非常におもしろい。
技術的な質問でも、丁寧に細かく話していただき、話を聞いていると、
高揚してきて、ワクワクして帰ってから教えていただいたことを実践したくなる。
なるほど~が、何度もある。(緊張ももちろんありますが。)
これほどまでに計算された上塗りは、自分はできたことはありません。
漆をこよなく愛し、漆の特性を知り尽くしている。
これだけ漆のことを知れたら、どんな景色が見えるのだろうと。
上塗りの美しさ。漆の塗りたての美しさ。
漆を勉強する学生さんは特に見ていただきたいと思います。
自分も展示の合間を見て、勉強しにいきたいと思います。
先日の展示の前でしたが、
長谷川ちえさんに漆の器を紹介いただきました。
WEB
暮らしとおしゃれの編集室
の中で器を紹介いただきました。
http://kurashi-to-oshare.jp/goods/11520/?utm_source=antenna&utm_medium=content-text&utm_campaign=antenna
展示は終了しましたが、
引き続き取り扱いいただいていますので、
晩秋の三春in-kyoさんにどうぞお出かけください。
お出かけの際は、立ち寄り温泉、朝日屋の三春揚げ、愛宕神社からの景色、
仁井田本家のお酒、えすぺりのごはん、凸屋敷などなど町散策を。
今日もin-kyoの明かりは、町の誰かの灯台のようになっている気がします。
「新年を迎える支度をしましょう」
宮下智吉の漆でお椀とお箸を塗るワークショップ
2016年11月25日(金)/ 26日(土)
時 間 【ワークショップ】10:00-13:00
【ごはんの会】13:30-14:30
宮下智吉によるごはんを宮下智吉の漆の
うつわでいただきます(希望の方のみ)
場 所 Shingoster LIVING
参加費 18,000- (材料費、ごはんの会の食事、手ぬぐい付き)
どちらかお好きな日程で、
お椀とお箸をそれぞれ朱か黒のお好きな漆で「上塗り」
する作業をします。
その後約ひと月ほど乾かすためにお預かりし
この年末にお渡ししますので
新年には実際にお使いいただけます。
漆のうつわは改めて驚くほどに使い勝手のよいものです。
使うことも洗うことにも難しいことは何ひとつありません。
ただ毎日愛情を持って接すればその分だけ
それはそれは美しい艶をもって応えてくれるのです。
そんな「漆」の魅力に直接触れる貴重な機会です。
お申し込みとお問い合わせは
タイトルを「うるし」とし、
info@shingoster.com
までお願いいたします。
「新年をむかえる準備として、
自分で仕上げた器で年を迎えるのはいかがでしょうか。
なんかいい年になりそうな気がします。」 宮下智吉
http://shingoster.com/post/152632242907/
Hanako.No1106の中で、
器を紹介していただきました。
https://magazineworld.jp/hanako/hanako-1106/
伊藤まさこさんが、ヨーガンレールの社員食堂で
お弁当にまつわるお話をされています。
野菜のお弁当は彩りも良く、季節の変化も感じられて
おいしそうです。
お弁当箱は、3月のババグーリ新宿伊勢丹店での展示で、
ババグーリの風呂敷包みと共に紹介させていただきます。